この調査においても、フォロワー数と被リンクツイート数は全く相関関係がないことがわかる。驚くべきはEtsyの52万件だ。さらにGrouponの3.2万件、Pepsiの2.6万件、Threadlessの1.1万件と続いている。ソーシャルメディア活用で有名なStarbucksやDellでも、これらの数値には遥かに及ばないのだ。 では、Etsy、Groupon、Pepsi、Threadlessに共通するものはなんだろうか。それは企業から情報発信するのではなく「利用者自らが情報発信するメカニズム」を持っていることだ。例えば、ダントツでトップのEtsyは、ハンドメイド作品の個人売買サイトで、出品者が自ら積極的にツイッターを活用して作品を宣伝することで、ツイッターから巨大な流入が実現されているのだ。Etsyにおいては、あくまで主役は利用者で、ソーシャルメディアを活用するのも利用者だ。そして公式アカウントはその補佐役、円滑油にすぎない。