1点目は雇用拡大による貧困層の改善です。
グラミン ユニクロがビジネスを行うことによりそれぞれのフェーズで雇用が生まれます。例えば、工場があればその労働者が必要になり、販売にもグラミンレディが必要です。グラミン ユニクロは3年後に100万点の生産・販売を達成し、グラミンレディを1,500人まで増やすことを目標にしているそうです。

2点目は保健衛生問題の改善。
村の女性たちは下着を着用する習慣がないため、保健衛生の問題が発生しています。グラミン ユニクロの販売ラインナップには女性用下着が入っています。村で買うより高価ですが(下着1着40タカ、50円程度)、村で買えるものより高品質さが売りです。保健衛生の授業のようなものをグラミンレディが行い、保健衛生の改善と販売の促進する案もあるそうです。

3点目はトレーニングの効果。
マイクロクレジットでお金を借りている層と言うのは教育を受ける機会のなかった人が多いと言われています。グラミンレディたちは販売を通じて計算や字を覚えたり、心構えを知ったりと生活に役立つ知識を手に入れることができます。また、販売結果が良ければ自信にもつながり、女性のエンパワーメントにもつながります。